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2010-03-20

日蓮大聖人に背く日本は滅びるのか?

一ヶ月ほど前のこと、顕正会の人が布教(折伏?)に来ました。もちろん、顕正会ですなどと名乗るわけではありませんが、日蓮聖人の本を配って云々というので、ピンと来たわけです。

それで、こちらから「顕正会の人ですか」というと、「知っているんですか」という反応。さらに、配っているのは『日蓮大聖人に背く日本は必ず滅ぶ』かと聞くと、そうだというので、持っているから必要ないと断りました(去年、知人から「もらったけどいらないから、資料として使って」と、必要ないと断るのに無理矢理渡されたのです)。

今、新宗教の多くが信者の数を減らし、布教が進まない中で、発表される数字を見る限り、顕正会は大きく信者を増やしているようです。まあ、辞めた人の数がカウントされずに、増えた人の数だけが上積みされているという可能性はありますが、それでも、それだけ新しい人が入っているということではあるでしょう。

で、人が増えている理由ですが、ネット上の情報を見ると、ここも御利益は強調しているようです。信仰において現世利益を軽視したり低俗視したりする向きもありますが、私は御利益は大切で、御利益のない信仰など、本当の信仰がわかっていない証拠だと断言しますが、それだけでは人を集めることはできても、組織化することはできません。

信者を組織化するには思想が重要です。そして顕正会の場合は『日蓮大聖人に背く日本は必ず滅ぶ』だと思われるわけです。因みに、この本の著者は顕正会の浅井昭衛会長です。

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2010-03-11

独礼と大石寺

江戸時代の寺格制度の中で、「独礼(どくれい)格というのがあります。独礼寺とか、独礼席を許されるという使い方をするようです。

私が、自分の御朱印サイトで御府内八十八ヶ所を取り上げたとき、江戸時代の札所を知るために、谷中の49番多宝院が開版したガイドブック『御府内八十八ヶ所大意』を調べました。そこで「独礼」という格式があることを知ったのです。

「独礼」という名前からして、たぶん、将軍への拝謁に関わる格式だろうとは想像できましたが、念のためにネットで調べてみました。そして、独礼の内容はほぼわかったのですが、その過程で、日蓮正宗の総本山・大石寺の独礼席の許可に関わる、日蓮正宗の人たちの興味深い誤解と妄想が存在していることを知りました。

日蓮正宗といえば法華系の伝統宗派ですが、破門した元信徒である創価学会や顕正会と、三つ巴の見苦しい争いを続けている恥ずかしい教団です。本人たちは大まじめにやっているのでしょうが、第三者から見ると、身内で恥のさらし合いをしているようにしか見えません。

言ってみれば、父親と、家出した金持ちの息子と、勘当された元気のいい息子が、他人様の前で身内の恥をばらし合ったり、ストーカーみたいなことをして警察に捕まったりしているようなものですが、ご近所の皆さんは、金持ちの息子ににらまれると厄介なので、関わり合いにならないよう見て見ぬふりをしている状態といえるでしょう。

まあ、一番迷惑を被っているのは日蓮聖人と日興上人でしょうね。「宗論はどちらが負けても釈迦の恥」といいますが、この三派の争いは、していることが祖師の恥ですから…

それはさておき、独礼の問題です。

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Author:こまいぬ
古今宗教研究所のブログです。

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