--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-06-26

婚活・就活なら口入稲荷神社

人気ブログランキングへ
↑クリックの応援をお願いします。

台東区清川二丁目に鎮座する玉姫稲荷神社。社伝によれば、天平宝字4年(760)に京都の伏見稲荷を勧請したのが創建と伝えられます。



玉姫稲荷神社公式サイト:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/5985/index.htm

氏子地域に靴の製造業者が多いことから、年に2回、靴市が開かれるそうです。紳士靴や婦人靴、子供靴、スニーカー、サンダル、さらには財布、ハンドバッグ、ベルトなどが市価の6割引きから8割引きで買えるとか。足形無量測定や外反母趾の相談コーナー、さらに靴供養や靴神輿のお練りなど多彩な催しもあり、毎年5万人の人出で賑わうそうです。

さて、この玉姫稲荷の境内に摂社の口入稲荷神社というのがあります。


口入稲荷神社

ここの社殿に今戸焼きの狐の置物が並べられています。社殿の前には灯明立ての前にいくつか並んでいるだけですが、神社の公式サイトを見ると、社殿内は壁一面に並べられているようです。



この口入稲荷神社、もともとは新吉原にあった高田屋という口入れ屋の屋敷内に祀られていたそうです。口入れ屋というのは、今でいえば職業紹介所です。地方から出て来た人などの身元保証人になって職場(武家や商家など)を紹介し、稼ぎの一部を身元保証料として徴収するという商売ですが、この場合、吉原にあったというのですから内容は推して知るべしだと思います。

安永年間(1772~1781)のことだそうですが、ある夜、高田屋の主人が寝ていると、夢に稲荷大神が現れ、「吾を玉姫稲荷の境内に遷し祀れば、参詣する信徒の人々に今より尚一層の利益を授け、諸々の願い事を速やかに叶えさせる」というお告げがありました。それで、その年の11月20日に玉姫稲荷の境内に遷座したそうです。

で、並べられている「お狐さん」ですが、商売繁盛を願う人は、羽織を着た立ち姿の「お狐さん」を一体いただいて帰り、神棚もしくは棚の上などに安置して、朝夕祈願をするとよいそうです。そして、願いが叶った場合は、「お狐さん」をもう一体いただき、一対にして神前に供え、お礼をするとのこと。

もともと口入れ屋に祀られていましたので、就職祈願(雇われる側)にも求人募集(雇う側)にも霊験あらたかだそうです。合格祈願もこちらだそうです。

そして、裃姿の座った「お狐さん」は、良縁祈願だそうです。

これも、「お狐さん」を一体いただいてきて祈願し、願いが叶ったら、もう一体いただき、雌雄一対の夫婦にしてあげて、神前に供えるのだそうです。



女性の場合なら、雌の狐をいただいてきて、「お前さんも夫婦になりたければ、私に飯男性を連れてきておくれ。願がかなったら、お前さんも夫婦にしてあげるから」と祈ると、お狐さんが駆けずり回って男性を見つけてきてくれるのだとか。それで、お礼に雄の狐と一対にして、神社に納めるのだそうです。

就活・婚活と、まさに現代向けの御利益だと思うのですが、それほど知られていないのが不思議です。交通の便が不便なことと、神社としてそれほど積極的にPRしてないことなどによるのでしょうか。

※参考:「玉姫稲荷神社の由来」(玉姫稲荷神社)

↓一日一回クリックしてくださった方には、きっと何かいいことが起こると思います。
人気ブログランキングへ

江戸のしきたり 面白すぎる博学知識―例えば、60日に一度、「Hがご法度の日」があった理由とは? (KAWADE夢文庫)江戸のしきたり 面白すぎる博学知識―例えば、60日に一度、「Hがご法度の日」があった理由とは? (KAWADE夢文庫)
(2008/04/15)
歴史の謎を探る会

商品詳細を見る
スポンサーサイト

theme : 神社・仏閣巡り
genre : 旅行

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

こまいぬ

Author:こまいぬ
古今宗教研究所のブログです。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ランキングに参加しました
人気ブログランキングへ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。