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2009-12-27

因果応報から考える民主党政権の今後

基本的に日曜日は休みにしているのですが、今日は今年最後の日曜ということで、目下興味深い動きをしている時局について考えてみたいと思います。

因果応報から考える…といっても、不敬の民主党は許し難いから天罰が下るであろう!などという短絡的な話でないことは、当ブログの読者諸賢におかれてはわざわざ言うまでもないことと思います。

タイトルがなぜ「鳩山政権」ではないかというと、いつまで保つかわからないからです。常識的に考えれば即座に退陣すべきだと思うのですが、結構粘っていますからねえ。

秘書二人が逮捕で本人は不起訴になったわけですが、本来、友愛政経懇話会の代表者ですから政治資金規正法からして監督不行届が問われるべきですし、そうでなくても、かつて野党時代の自らの発言からして、辞職が当然です。

とはいえ、鳩山首相もとことんまで無恥な御仁と見え、わけのわからない言い訳をして、しがみつくつもりはないと言いながらしがみつくつもりのようです。

見ざる言わざる法はザル

こんなアスキーアートがありましたが、うまいものです。

首相が脱税によって辞任することは国益を損なうなどという無茶な議論をする人もいますが、巨額の脱税をしながら責任を取らない人物が首相を続けることのほうが、よほど内外の信頼を失い、国益を損うんじゃないでしょうかね。

とはいえ、1月には通常国会も始まりますから、自民党をはじめとする野党の攻勢は避けようがありません。臨時国会では逃げ切った党首討論も避けられないでしょう。

世論調査では辞職まで求める声は少ないので安心しているのかもしれませんが、続ければ続けるほど厳しくなるのがわかっていますから、因果応報とか何とか言わなくても、その末路は決まっています。むしろ、がんばってもらったほうが見せ物としては楽しめます。

鳩山氏が首相であるかぎり、政権浮揚の芽はないわけですが、さて、どうなることやら。

でも、まあ、民主党もそこまで愚かではないでしょうから、二進も三進もいかない状態になれば、首相の首をすげ替えるでしょう。

では、首相を変えたら民主党政権はうまくいくのでしょうか。そのあたりを因果応報の観点から考えたいと思います。

結論から言えば、疑問の余地なく、悲惨な最期に向かってまっしぐらでしょう。ついでに、民主党を必死になって擁護するマスメディアも一緒に心中する可能性が大きいと思われます。

なぜかというと、「同類因・等流果」と「異熟因・異熟果」による因果応報から見て(世間一般で用いられるハインリッヒの法則」からでもいいですが)、避けることの難しい破局を迎えることは、ほぼ確実になっているからです(最後まで断言はできません)。

参考:http://rokkonshojo.blog98.fc2.com/blog-entry-40.html

マスメディアの大応援団のおかげで、民主党のさまざまなボロが表面化しているにもかかわらず、あまり問題ではないかのような印象を受けている人が多いようです。しかし、好悪の感情に関わりなくボロはボロです。誤魔化しても意味がありません。

マスコミによる隠蔽は、民主党政権を存続させる縁(条件)となるため、異熟果としての破綻は先送りされますが(異熟因・異熟果の因縁は条件次第で果を生じる時期が変わる)、そうであっても同類因・等流果による悪因悪果は着実に進展していますから(マイナスの傾向性を強化していく)、先送りにした分だけ、より困難な苦の果を生じます。

それでも、もし、まだ民主党・鳩山政権からこれほどのボロが出ていなければ、民主党政権が綱渡りのような状態を続けながらも政権を維持する可能性は否定できませんでした。なぜなら、異熟因・異熟果の関係においては、いつかを結ぶかわからないので、どんなに無茶をしていても、近い将来に破綻するなどとは断言できないからです。

また、いつかを結ぶかわからないからこそ、因果応報がないかのように錯覚するわけですし、現に、民主党を必死になって擁護しているマスメディアをはじめとする人たちは、何とか乗り切れると思っているようです。

しかし、政権発足後100日間のハネムーン期間どころか、首相指名以前、いや、本当は選挙以前から次々とボロが出ていました。マスコミの民主党擁護の姿勢からすると、ヒヤリ・ハットどころか、軽く見ても軽微な事故・災害(自民党がやっていたら、小火も大火事ということにされていたでしょうが)が起きている状態だったわけです。

つまり、異熟果は目に見える形で生じ始めていたわけで、最早、どんなに隠蔽しようが誤魔化そうが、結果を受け取らなければならない段階まで進んでいたのです。

そもそも選挙前(しかも政権交代がかかった)など、普通に考えても一番気を使っているはずの時ですから、そこでボロが出るなんて、よほど事態が進行している証拠です。無理してボロを隠しても、観念するまで次々追い詰められるような事件が起こるレベルです。

マスコミとの二人三脚で、同類因・等流果の因縁を積み重ねてきた結果ですから、敢えてがんばればがんばるだけ、民主党もマスメディアもますます二進も三進もいかない状態に追い込まれます。

で、本来であれば、鳩山首相の偽装献金問題は政権にとって致命的な重大事故・災害のはずでした(ハインリッヒの法則風に言えば)。ところが、これも「私腹を肥やしたわけではない」だの「自民党よりましだ(どこが?)」だの「お母さんからもらった金だから悪くない(政治資金規正法違反でしょ)」だの本来通用しないような屁理屈をこねて乗り切るつもりのようです。

まったく、因果応報を理解していないというのは気の毒なことです。

因果応報において、ハインリッヒの法則風にいう「軽微な事故・災害」と「重大な事故・災害」は相対的なものです。つまり、常識的に考えて重大事故・災害としか思えないような思えないような事故や災害であっても、それを軽微な事故・災害のように処理すれば、その事故が軽微な事故・災害としか思えないほどの深刻な事故・災害を引き起こすことになるということです。

逆に、ヒヤリ・ハット(事故にはならないけども、ヒヤリとしたり、ハッとするような事例)を深刻に受けとめて改善すれば、軽微な事故・災害も防ぐことができるということでもあります。

つまり、普通なら当然首相が辞任しなければならないような重大問題を「軽微な問題」として扱うと、その問題が軽微な問題としか思えないような重大かつ深刻な問題が起きる、ということです。

「6億円の脱税」が軽微な問題でしかなくなるような重大問題って、どんなものでしょう?

正直、私には見当がつきませんが、因果応報の法則から考えて、まあ、ご本人たち(鳩山首相、小沢幹事長、民主党の面々、マスメディア、あるいは一部の気の毒なブロガー)にとっては地獄を見るようなことになるだろうとは思います。

その前兆がチラホラと…

資金移動 小沢氏側に新生、自由党解党時残金22億円余(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091227-00000001-maip-pol


小沢氏のいない鳩山政権あるいは民主党政権というのも非常に興味深いですね。

しかし、なぜこんなに早く異熟果を生じたのか?

ここには安部元首相と麻生前首相の存在、特に麻生首相が首相就任以来取ってきた姿勢という要素があります。麻生前首相に問題がないとは言いませんが(問題のない人などいるでしょうか?)、あの態度こそ、因果応報の観点から見てベストと言わないまでも、ほぼそれに近い態度です。

そういう意味で、たぶん、麻生さんは因果応報に関する法則をある程度理解した上で、自分の態度を決めていると見て間違いないでしょう(政権末期も、現在も)。理解しているとすれば、たぶん、ご本人は世間が思うほど落ち込んだりしていない、むしろ意気軒昂であろうと思います。

実は、民主党とマスメディアが自ら破局を避ける最も簡単な方法は、麻生さんに土下座をして謝罪することですが、まあ、できないでしょう。ということで、着実かつ加速度的に破綻に向かって突き進むことになるでしょう。

そのあたりは、特に自分が八方塞がりの苦境に陥っているときの生き方・対処法として非常に参考になるのですが、それについては、年が明けて、時間のあるときに書いてみたいと思います。

心神(わがたましい)を傷ましむること莫れ。ありがとうございます。

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